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大阪ヒートクール

ペルチエ効果を利用した細やかな温度制御により、触覚へ呈示するインタフェースを実現

スマートフォンやパソコンは優れた情報発信ツールですが、機械が人間に与えることのできる情報は視覚と音に限られています。味覚、嗅覚、触覚にアプローチすることで、スマートフォンを超えたイノベーションが見えてきます。 ここで触覚とは、皮膚から伝わる圧力と温度です。圧力は振動素子、圧電素子、超音波で再現できますが、温度の再現には課題があります。温度を再現するインターフェースを確立することで、触覚の完全再現を実現することができます。 私たち大阪ヒートクール株式会社は、ペルチェ素子を用いた温冷触覚インターフェースを開発することで、ICT機器にイノベーションを起こしていきます。温度という新しい価値観を通じて、皆様の生活の質の向上を目指します。

伊庭野 健造

伊庭野 健造

アメリカ合衆国イリノイ州エヴァンストン出身、京都大学大学院において核融合エネルギーの研究で学位を取得後、立命館大学、東京大学で博士研究員を務めた。
2014年8月に大阪大学大学院工学研究科に助教として着任し、プラズマを用いた新材料研究、プロセス技術研究、プラズマ対向機器の熱設計などを実施している。
プラズマ研究で培った知識を応用し、熱電半導体の実装技術について菅原と研究を進めている。

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